活動報告 Report

予算特別委員会・地域の連携について

2012-03-05 (Mon) 13:01

2月定例議会予算特別委員会総括質問(離島の人流、物流対策について)

離島の人流、物流対策について

県議
この中には、地域通貨の発行、そして離島の輸送コスト対策、さらには観光客誘客対策で、長崎の3島巡りツアーですか、こういったものがございます。そしてさらには、しまの体感交流事業についてと、それぞれ質問をさせていただきます。
 地域の連携について
県議
離島というのは、先ほど来説明したとおり、非常に可能性がある、伸びしろがある。けれども厳しい状況というものを見る時、伸びしろはあるんだけれども、時間がない。要は、即効性があるもの、さらにはこれまでのやり方よりも新しく抜本的に変えたものが必要だと。国の離島振興法もあわせて、またそれ以外のものもあわせて、県としても力強く進めていただきたいと思っております。
 質問に入る前に、冒頭、一つ別の形で質問をしたいと思いますが、離島の人流、物流対策について、それ以外の事業についてもそうなんですが、地域の盛り上がりというものの仕掛け、仕組みづくりをして、それぞれの地域が、それぞれの力を持って盛り上がろうとする、その時に県がいろんな形で刺激を与えて、そしてそれらを伸ばしていく、そういった事業をやる時は、ぜひとも県と市町と民間組織、またはやる気のある民間組織の取組を刺激していく、連携をしていく、そういったものが必要になっていくんですが、私は地元でこれらの事業の話をする時に、よく例え話でさせていただきますが、県が地域を盛り上げるために取組をする時、一つのパンを焼こうとされていると。これは地元の方と話す時の話し方でやりますけれども、パンを焼こうとしていると。パンの外側はよくわかるんだけれども、また焼こうとすることもわかるんだから、非常にわくわく、どきどきすると。けれども、そのことについて県と市町が連携をして行っている時間というのは、わくわく、どきどきは募るけれども、中身がなかなかわからないと。そして、漏れ伝わってくる、市町が県とのやりとりの中で得た情報を小さく開示していく、そのことで中身が何だろうなと。地域の民間の力、また地域の方々の力というのは、そのパンに期待をして、「中身があんこだったらお茶、チョコレートだったらコーヒー、紅茶を用意しよう」と、そういう創造を膨らませるんですけれども、なかなか中身が地域の方々に見えてこない。
 いざ、それがオープン、開示になった時は、一番その事業のパワーが出るところではあるけれども、なかなかしっかりとした準備ができないということがこれまで幾つかございました。
 私が地元にいて感じることでございます。もちろん、私の私見でございますが、そういった地域との連携を強めていこうとする事業にあって、取り組むまでの流れの中で、本当の意味で地域の連携についてどのようにお考えか、知事のご所見をいただきたいと思います。

【中村知事】
実を申しますと、これまでも地域の皆様方と連携を強化しよう、地域おこしを進めよう、まちづくりを進めよう、そのために専門家の方々のお知恵もかりて、あるいはその地域ならではのいろんなプロジェクト、計画をつくったということはたびたびございました。しかしながら、一時は盛り上がりはしますが、長続きしないという現状があるわけであります。
 この間、私も離島勤務の経験がございました。やはり地域づくりに取り組むためには、行政と住民の方々が顔の見える関係で、最初、事業計画の段階からしっかりとタッグを組んで、力を合わせて役割分担を明確にしながら取り組んでいく必要があるのではないかと思っております。
 地域活性化に向けたさまざまな計画というのは幾度もつくってまいりました。その中で、県がつくった計画、市町村がつくった計画、それぞれごとに実施しようとすると、補助金がある間は続くけれども、その後、長続きしないといったことの繰り返しだったと思います。
 私は、これからの地域づくりを考える際に、もうそういうことはやめようと。
 私も実際地域に入って、住民の方々から、「また同じことの繰り返しですか」と、よく言われました。「計画をつくるというのは、何回もやってきた、またそういう時間を割くんですか」という非常に厳しいお話をいただいたことがございました。
 私が考えます地域づくりというのは、これからはそういった机上論ではなくて、お互いに顔の見える関係で、役割分担をしましょうと。
 住民の方々はどの分野を担っていただけますかと、では、行政は、どういう支援体制を構築すればいいのか。それはおのずと県の役割、市の役割、さまざまな制度をどう活用していくかということに結び付いてくるものと思っておりますので、これからの地域づくりというのは、そういった現場に軸足を置いた形でお知恵をかり、力をかり、参加をいただき、役割分担しながら計画を組み立てて、実践をしていくべき事業ではなかろうかと考えております。


【山本県議】
今、知事のから本当に力強いご答弁をいただきました。今お話しいただきました軸足を現場に置いてと、そして地域の方々と一緒に早い時期からと。
 離島においては、観光というものが非常に有効な地域活性化の手段として今までずっと言われてきました。観光分野においても、早くから地元の方が内容を理解し、そして専門の方々が内容を理解し、PRをしていく、その時間が長ければ長いほど、非常に効果を上げるということもございます。


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